赤帽は中小企業等協同組合法に規定されている「事業協同組合」です。農家が集まった農協(農業協同組合)や漁師が集まった漁協(漁業協同組合)のように、軽貨物自動車運送業が集まった団体が赤帽(赤帽軽自動車運送協同組合)です。
 そもそも赤帽は、故松石俊男初代会長が鉄道駅構内で手荷物を運搬している「赤帽」の働く姿に感銘して、その名称を付けたそうです。
赤帽は、昭和50年東京都練馬区に数人で開業しました。現在では全国各都道府県に44の協同組合が存在し、約180ヵ所の組合本部、支部、営業所等の拠点と、全国約9,000人の赤帽組合員います。