1945年(昭和20年)のこの日、午前8時15分にアメリカ軍のB29爆撃機「エノラ・ゲイ」が、広島市上空で世界初の原子爆弾「リトルボーイ」を投下しました。熱戦と衝撃波によって市街は壊滅し、約14万人の死者を出しました。その後、原爆症等で亡くなった人を含めると、犠牲者は25万人以上にのぼります。毎年、広島市では原爆慰霊祭で世界平和を祈念するアピールが宣言され、燈籠流しが行われます。