752年(天平勝宝4年)のこの日、奈良・東大寺の大仏開眼供養が行われました。この大仏は、743年に聖武天皇の詔により造営開始、大仏の高さは16mと当時の技術の粋を集めて作られ、約10年の歳月を要して完成しました。