成田真由美さんが生前使用されていた車いすや遠征カバンなどの大切な遺贈品を、川崎市多摩区から長野県東御市までお届けしました。
今回のご依頼は、ご家族から公益財団法人身体教育医学研究所へ遺贈される、車いす2台や遠征カバンなどの配送です。

ご家族にはブログ記事としてご紹介すること、また成田真由美さんのお名前を掲載することについてもご了承をいただきました。成田さんのことが記録として残ることを喜んでくださり、お名前についてもぜひ掲載してくださいとのお話をいただきました。
通常の配送事例とは少し異なりますが、ご家族から送り出された大切な品々を長野県東御市へお届けした一日を、記録としてご紹介させていただきます。
ご依頼内容|成田真由美さんの遺贈品を川崎市から長野県東御市へ
最初にお問い合わせいただいた際、「著名な方からの遺贈品としていただくものになります」と伺いました。
お荷物は、車いす2台と遠征などで使用されていたキャリーバッグ、衣類や道具などです。
川崎市多摩区から長野県東御市まで配送できないかとのご相談で、赤帽松本運送で対応可能であることをお伝えし、ご依頼いただくことになりました。
その後、今回お運びする品々が、パラ水泳選手として長年活躍された成田真由美さんが生前使用されていたものであることを伺いました。
車いすの輸送方法でお困りだったそうです
身体教育医学研究所のご担当者様によると、ご家族から大切な品々を遺贈していただけることになり、大変喜ばれたそうです。
一方で、川崎市から長野県東御市までの輸送方法を探すため複数の運送会社へ相談されたものの、車いすについては梱包が必要になるなどの理由から、なかなか配送をお願いできるところが見つからなかったと伺いました。
しかし、遺贈してくださるご家族に車いすの梱包までお願いするわけにもいかず、配送方法を探している中で赤帽松本運送を見つけてくださったそうです。
配送・作業内容|車いすを養生して赤帽トラックへ積込み
当日は川崎市多摩区へ伺い、ご家族から大切な品々をお預かりしました。

車いすは2台ありましたので、それぞれの状態を確認してから赤帽トラックへ積み込みました。
車いすはキルティングパッドで養生して固定
今回の車いすは、段ボールなどに梱包された状態ではありません。
そこで、車いすをそのまま積み込むのではなく、キルティングパッドで包んで養生し、走行中に動かないよう荷台に固定しました。

遠征カバンやキャリーバッグなどについても、車いすと接触したり走行中に大きく動いたりしないよう、荷台の中で配置を考えながら積み込みました。
ご家族に見送っていただき川崎市を出発
すべての品々を積み終え、長野県東御市へ向けて出発しました。
出発の際、ご姉妹のお二人が最後まで見送ってくださったことが、とても印象に残っています。
成田真由美さんが大切に使われていた車いすや遠征カバンなどがご実家を離れ、これからは長野県東御市で受け継がれていくことになります。
ご家族が別れを惜しむように、赤帽トラックが出発するまでずっと見送られていた姿を拝見し、改めて大切な品々をお預かりしていることを感じながら出発しました。
長野県東御市の身体教育医学研究所へ
川崎市を出発した後、圏央道を走り、途中の狭山パーキングエリアで休憩を取りながら長野県東御市へ向かいました。

出発時は曇り空でしたが、長野県に入ったあたりから雨が降り始め、東御市へ到着する頃には土砂降りとなっていました。
土砂降りの中でも大切な遺贈品を濡らさず搬入
到着したのは、長野県東御市にある公益財団法人身体教育医学研究所です。

幸い、搬入口には車寄せがありましたので、雨を避けながら荷下ろしを行うことができました。
車いすや遠征カバンなどの大切な遺贈品を雨で濡らすことなく、すべて無事に搬入することができました。
川崎市のご実家でご家族からお預かりした品々を、無事に身体教育医学研究所の皆様へお渡しし、今回の配送を完了しました。
大切な品々を次の場所へお届けするお手伝い
今回お運びしたのは、単なる「車いす」や「カバン」ではありません。
成田真由美さんが実際に使われ、ご家族が大切にされてきた品々です。そして今回、ご家族の思いとともに、長野県東御市の身体教育医学研究所へ受け継がれることになりました。
赤帽松本運送は、その大切な品々を川崎市から東御市まで運ぶ役目を務めさせていただきました。
ご家族からお預かりしたときのこと、そして出発する赤帽トラックを最後まで見送ってくださったご姉妹の姿は、今回の配送で特に心に残っています。
このたびは、大切な遺贈品の配送を赤帽松本運送にお任せいただき、ありがとうございました。
