1968年(昭和43年)のこの日、東京・府中市の東芝工場の従業員に支給されるボーナスを積んだ乗用車が、白バイ警官に扮した犯人に強奪される「三億円事件」が起きました。捜査は迷宮入りし、1975(昭和50)年に時効を迎えました。この事件以降、多くの会社が給料の支給を手渡しから口座振込に切替えるようになりました。